山上みのる  私は、これまで、民生委員として、十二年間活動してきました。その間、障がい者施設や高齢者施設の運営にも携わってきました。
 私は、こうした福祉の現場で、多くの理不尽な思いに接し、たくさんの不幸に出会ってきました。
 それと同時に、制度や法律の壁に阻まれ、何も解決できない自分が歯がゆく、悔しい思いもしてきました。

 私には、先天性の心臓病のため、6歳で亡くなった娘がいます。
だからこそ・・・
 私は、誰よりも「生まれてきたことを幸せに思える社会」を願います。

 菅直人首相が言われるように、政治の力で、この社会の不幸を少なくすることが出来るのなら、私は、この手で、多くの理不尽な思いやたくさんの不幸を減らしたい。

 私は、「誰もが生まれてきたことを幸せに思える府中」の実現のため、これまでの知識や経験を活かし、全力を尽くして参ります。
2010年10月